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Total Insurance Planning
保険代理店社屋兼併用住宅
敷地は安曇野豊科駅前通りに交差する並木道に接するまちなかエリアにある。TIPは保険代理店である。
建設の計画は、既存会社建物で経営しながら北隣地に新社屋併用住宅を建設し、竣工入居後旧社屋併用住宅を解体し駐車場用地として利用する流れで進められた。
建て主の要望は地域の保険代理店でも社員や顧客に喜ばれる建物にしたい。何よりもお客さまを大切にする徹底した営業スタイルをコンセプトにしています。
平面計画では事務所を1階、住宅部を2、3階に配置し、入口エントランスエリアにて分離する動線。住宅部2階へは車椅子対応できるようホームエレベーターを設置している。
3階小屋裏の活用は、2階個室に階段を設置し、3階に3部屋出来るように構造も含め検討し必要に応じて改修可能である。外観意匠では4種類の仕上げを面と箱で構成し決めている。北と東面の片持ち壁タイル貼り部分片流れ北面の高さ緩和している。1階道路側壁面は杉押縁羽目板とし、歩道からの人目線を板塀のように柔らかく感じられるよう配慮している。
環境負荷に対する建築性能はCASBEE Sランク評価を取得している。
場所:安曇野市豊科
構造、規模・用途:鉄骨造3階建・事務所併用住宅
敷地面積:489.64㎡
延床面積:254.78㎡ (事務所 106.52㎡)
施工:CM分離発注方式
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